内覧で尋ねられて困った!答えにくい質問への対処法

マンションや一戸建てなどを、住みながら売却する場合、購入見込み客の内覧(内見とも)に立ち会っていただきます。

このとき、内覧のお客様から尋ねられて、売主が困ってしまう質問があります。

  • 新築時の購入価格はいくらでしたか?
  • なにがイヤで売却するんですか?
  • 住宅ローンの支払いが厳しいんですか?

お客様の質問には、なるべく誠実に答えたいという気持ちがある反面、「なんでこんな立ち入ったことを聞くの?」と思うこともあるでしょう。

内覧で聞かれて困った質問への対処法をまとめます。

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お客様の質問は担当営業が返答するのが基本

内覧の際、お客様が売主さんに直接質問してしまうことがあります。

これには、答えやすい質問と答えにくい質問があります。
上記のような立ち入った質問は、売主も、どう返答していいかわからないでしょう。

売主も買主も、それぞれに担当する営業を通じてやり取りをするのが基本です
担当者は文字通り仲介業務を行っているわけですから、両者を調整する義務があります。

売主は嫌な質問に答えなくてもOK

質問以外に困ったこととして、見学者が勝手に居住中のお部屋をバシバシ写真に撮り始めたことがあります。
居住中のお部屋は完全にプライベートな空間であるし、防犯上の理由からも間取りを知られたくない人は多いでしょう。

ダメです

質問・写真の両方に言えることですが、
そもそも見学をする人は、購入の見込み客であって、申し込みを頂いたわけではありません。

ただ、なんとなく見に来られた人、という可能性もあるわけですから、嫌な質問には答える必要がありません。

答える質問と、答えない質問の違いは?

言い難いことでも、しっかり伝えないと「売主の告知義務を怠った」として後でトラブルに発展することもあります。

正直に言うべきことは、「買主がそれを知っていたら購入しなかった」事項です。

  • その家の一室で自殺をした人がいる
  • 一家心中・殺人事件など事件性のあること
  • 事故物件と承知で購入した家を売るとき
  • 隣の住人が病的に音に敏感でクレームが耐えない

具体的な例をでいうと上記のような事項です。

同じマンションで自殺があったけど、全体の資産価値が下がるのでは?
住んでいるマンションで、自殺さわぎがあったんです。 自殺を図ったのはマンションに住んでいた40代の男性で、働き過ぎによる過労が原因なのではと言われています。 この自殺したマンションの部屋は売ることができますか? また、...

これらのことは、見学する人から質問が出ることはないでしょう。
ですから事前に不動産売却の担当者に伝えておかなければいけません。
(めったにあることではありませんけど・・・)

過去に自殺をした、いわゆる事故物件の見学ですが、見学する前に自殺のことを伝えておかないとトラブルになります。

なんで先に言ってくれないの!
聞いていたら、部屋に入らなかったのに・・・

新人の営業が、お客様を怒らせているフォローに入ったことがありました・・・。

嫌な質問を上手にかわす対処法

中古マンション売却の内覧で「最初の分譲価格はいくらですか」って聞かれるんですが、これって答えるべき?

不動産の営業マンがそばにいるときは、うまくかわしてくれるんですが、たまに一対一になってしまうことがあります。

Yahoo!知恵袋より

内覧(見学)する人は、新築分譲時の価格から、どのくらい値段が下がったのかを気にして質問しているのでしょう。
築年数・地域にもよりますが、逆に新築分譲時よりも値段があがることもあります。

尋ねられたことには、なるべく誠実に返答したいという売主の気持ちが前提にあります。

  • 値段が上がっていたらガメツイ売主と思われるのでは
  • 値段が下がりすぎていたらダメな物件と思われるのでは

質問を受けた売主には、こんな葛藤があります。

返答事例としては、「調べないとわからないので、担当の営業さんに伝えておきます」というのがシンプルで良いとおもいます。

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