土地を早く売る方法/泥臭くても高く売る方法

更地の価格を査定するサービス、しかも無料!で書きましたが、
「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されて、固定資産税の優遇措置が得られなくなった空き家が取り壊され、土地の供給量が多くなっていきます。

固定資産税は、毎年1月1日時点で家屋があるかどうかを確認しています。
だから、「特定空き家等」に指定されていなかったとしても、更地にして売却したい場合には1月2日以降に取り壊すのが節税対策になります。

 
さて、土地を高く売るには、どうすればいいでしょうか?

いったん不動産屋の立場を離れて、わたし自身が土地を高く売るには、いったい何をするか考えていきたいと思います。
【参考】古い家は解体して更地にしたほうが売れやすいって本当?

土地を高く売る・早く売るはトレード・オフの関係

大きな視点で見た場合、土地の流通経路は二種類だと思います。

  • 不動産関係の業者に売る
  • 一般の買主さんに売る
  •  
    不動産関係業者と大きく括ってしまいましたが、建売業者・マンション建設業者・再販業者などがあります。
    どの業者も「利益を得るため」の営業行為として土地を買うわけですので、購入価格は安ければ安い方がいいとなります。

    複数の業者に相見積もりをとった場合、
    「◯千万円だったら買えますよ」
    と買い取りの上限金額を示してくれます。

    とくに建売業者などのスピード感は見習うべき点があって、土地の見積依頼をした次の日には金額が出ることもあります。

    業者には土地を早く売ることができます。

    一方で、一般のお客様に土地を売る場合は、高値を追求できる可能性があります。

    土地を高く買ってくれるお客様には、そこに住みたい理由があるからです。

    もし、売れるまでの時間に縛られないのであれば、建売業者などに買い取ってもらうのではなく、一般の買い主に土地を売ったほうが高くなると言えるでしょう。

    売地

    泥臭いけど地道な土地の販売方法

    • 不動産会社にはレインズに登録してもらう
    • 新聞折り込み・投函チラシに掲載
    • 店頭広告の掲載
    • 不動産ポータルサイトに掲載
    • 現地看板を立てる
    • 除草をしっかりしておく
    • 不要物の撤去

    どれをとっても、ありきたりで目新しいものはないでしょう。

    ただ、「あたりまえのことをあたりまえにやり続ける」ことは難しいです。

    • お客様の反応がない
    • 結果が出ない
    • やり方が間違っているのでは?

    やらない理由、やりたくない理由はいくらでも出るでしょう。

    結果が出なくて不安だから、新しいことを次々にやるのはいいのですが、当たり前のことは続けなくてはいけません。

    土地を、すぐに・高く売る方法に悩んで、探している暇があったら、あたりまえのことをやり続けたほうがずっといいでしょう。

    だって、これまで試行錯誤した戦略で結果がでたものが残ったのですから。

    泥臭い、あたりまえの販売手法には特効薬はありません。
    しかし、これらの販売手法にはそれぞれに実績があるのですから。

    【まとめ】土地を高く売るには

    土地を高く売るには、なにをすべきなのか、先に述べたような泥臭いことを続けていくことが大切です。

    半年以上売り出していたのに、「現地看板を見た」と近所の方から電話が来ることがあります。意外に人は広告を見ていません。

    すぐに効果の出る方法というのは、これまで考えつくされているので、土地を高く売るための必殺技はありません。

    そのかわり、泥臭い(スタンダードな)広告活動は、続けていれば「この土地がほしい」というたった一組のお客様にいつか届くことができます。

    早く土地を売りたいなら、安くても建売業者に売却すべきです。
    時間をかけてでも土地を高く売るには、じっくり、泥臭く、売り出していくのが王道です。

    売り出す土地の除草などは、売り主さんが続けますが、広告関係は不動産会社に任せることができます。不動産屋を選定することが重要になりますね。

     
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