北川景子ちゃん主演のドラマ「家売るオンナ」が視聴率も好調らしくてなんだか嬉しいです♪
三軒家チーフは、家を売りまくってますね~!
あんなに売れたら、契約書&重要事項説明(資料)の作成に忙しすぎて倒れてしまいます。
まぁ、不動産屋の慣習として「契約書&重要事項説明書は売主担当が作成する」ということになっています。
だから、三軒家チーフがすべてを抱え込むことにはならないんですが、本当ならメッチャ忙しいです!
家を売るだけでいいのならメッチャ楽かも?
家を売るのって、けっこう大変なんです。
この家、買います!
お客様に、こう言ってもらうだけが仕事ではありません。
- 管轄する役所で調査して
- 契約書をつくって
- 重要事項説明書をつくって
- (マンションだと)管理規約を確認して
- 売主さんのために手付金の領収書つくって
- 買主のローン手続きをして
他にも沢山ありますが、契約書などは「誤字脱字が許されない」ものですから、何度も見直しチェックもします。
契約が立て込んでいる時とか、女子でも普通に会社で徹夜します・・・。
ベテランの不動産営業になると、契約業務が大変なので適度に手を抜いてきます。
テーコー不動産新宿営業所では、布施さんがこのタイプですね~。
月に1・2件を確実に成約していって、それ以上は詰め込まない。
会社的にも「もっと契約してほしいけど、辞めさせるほどではない」レベルの社員。
給料は、基本給にちょっと歩合給がのって、奥さんが働いていれば困らないレベルでしょうね。
足立くんは、すぐに値段交渉がダメかな?
現地販売の1件目、サンルームのある家では、元エース営業マンの足立くんが一発で決めましたね!
ただ、1億1千万円の物件をわずか1分足らずで1億円に(1千万円)値下げしています。
て言うか、そこは屋代課長に電話で確認しなくちゃいけないところでしょ!
たとえ値下げ幅に裁量を持たされていたとしても、演技として電話をすべき場面でしょうね・・・実際の現場なら。
足立くんは、前回放送第3話でも、お墓の横の物件で、
「いまなら現地販売特典として、特別価格をご提案する用意があります」
って、簡単に価格交渉のステージに突入してしまいました。
まあ、コレで売れるならいいのかもしれませんが・・・。
三軒家チーフのように、提示した金額で売る!
これが不動産営業の美学なんじゃないかな?と思ったりします。
第3話のツボ
もう普通にコメディーとして楽しめますね!
ゲンハン(不動産業界では「現地販売」のことをこう呼ぶことが多い)での、白洲美加と宅間との掛け合い。
白洲は、お客さんの前でもこの調子でハッタリをかませたら、間違いなく売れる営業になると思うんですけどね、残念です。
あと、大家族が現地販売に来て、布施さんとお客様の津軽弁に字幕が入ってくるあたり・・・。
あっ! 現地販売での営業のダラケっぷりも不動産屋的に笑えました。
みんな普通に漫画とか読んだりしてますからね・・・、「自宅かよ!」て突っ込みたくなりますよ・・・。
彼氏がモノを捨てようとするたびに、
はいだしょうこさんが「あーん」「やーん」と絶叫しちゃうとこもヤバシ・・・。
次回、第4話も楽しみ!
屋代(仲村トオル)はカリスマ料理研究家・沢木峰乃(かとうかず子)に高級マンションへの住み替えを提案する。峰乃は話を聞く代わりに自分が主催する婚活料理教室に女性を連れて参加してほしいと頼む。人数合わせの女性が見つからず途方に暮れる屋代に、意外にも万智(北川景子)が参加したいと手を挙げる。
婚活に参加した男性陣は万智の美貌に魅了されるも、そのドSな態度にドン引き。プロ顔負けの腕前で料理は成功するが、婚活は惨敗に終わる。一方、美加(イモトアヤコ)は一方的に想いを寄せる足立(千葉雄大)とお酒を飲んで泥酔。公園のベンチで寝ているところをホームレス風の男性・富田(渡辺哲)に声をかけられて意気投合する。
その頃庭野(工藤阿須加)はこころ(臼田あさ美)から、万智のことが好きなのでは?と指摘されドギマギ。婚活の帰り道、いつになく落ち込んだ万智を元気付けようと飲みに誘った屋代は、万智から意外な言葉をかけられ、勢いでキス!その様子を庭野が目撃する…。そんな中、屋代は峰乃から実は事業がうまくいっておらず、莫大な借金を抱えていることを打ち明けられ…。
ホームレス風の富田が、じつはシンプルな生活を好むお金持ちだったり・・・。
お金持ちと睨んでいたカリスマ料理研究家が借金を抱えていたりと、お金がらみの回になりそうですね。
三軒家チーフの私もホームレスでした発言も?です。
次回が楽しみ!