朝日新聞「負動産対策にネット競売」が掲載されました。
「不動産」ではなく「負動産」です。
お金ばかりかかって活用できない「負債の不動産」という意味でしょう。
負動産が安くても売れなかった理由
- 固定資産税の支払いがイヤ
- 管理費・維持費にお金がかかる
- 利用しない不動産を処分したい
- タダでも良いから手放したい
安くても売りたい
と思っても、不動産屋は熱心にお客様を探してくれません。
なぜかって?
値段の安い物件は、仲介手数料も安いから!
手数料が安くても仕事なんだからやるべきではないのか・・・。
建前としては、その通りなのですが、100万円の物件を売っても仲介手数料は5万円にしかなりません。
5万円の報酬のために役所の調査など走り回って・・、
契約書・重要事項説明書を作成するのも時間がかかります。
そのうえ、その契約がトラブルになったらと考えると、不動産仲介を生業としている者にとって、リスクに報酬が釣り合わないのです。
負動産のネット競売サイト
不動産会社が頼りにならないなら、ネットのオークションをしよう!
負動産のオークションをはじめたのは「不動産競売流通協会(FKR)」。
→ https://fkr.or.jp/
新聞記事に掲載されていた千葉県の土地、100平米・18万円~もあります!
FKR不動産オークション → https://fkr.or.jp/efuoku/
見ているだけでワクワクしちゃいます。
【まとめ】安く処分できる負動産
FKR不動産オークションの手数料ですが、売却額の3%、もしくは、15万円の高い方が手数料になるとのこと。
仮に、FKR負動産オークションを利用して、100万円で物件が売れたとした場合、100万円の3%は3万円なので15万円が手数料になります。
600万円で売却できれば、18万円で3%ルールが適用されるのでしょう。
新聞に掲載されていた千葉の18万円の土地ですが・・・。
九十九里海岸にも近く、マリンスポーツが大好きな人にとっては魅力的なのではないでしょうか?
本格的な家を建てるのではなく。
建築確認の取れるコンテナハウスなら、安く設置できます。
無骨な感じはありますが、それもオシャレ感ありますね。