マンションを売りたくて調べています。
大手の不動産会社が揃った「すまいValue」が気になっているのですが、実際に使った人の口コミや評判が知りたいです。
よろしくお願いいたします。
手厚いサービスやアフターフォローで評判は上々です。
ただし、大手ならではの融通がきかないといった悪い口コミも見受けられます。
すまいValueの口コミと評判を紹介します。
すまいValue6社の販売力
すまいValueの6社は、不動産仲介を代表する不動産会社。
売買仲介の件数を一覧表にしたものがあります。
取扱高 (2022年3月) |
仲介件数 (2022年3月) |
手数料収入 (2022年3月) |
店舗数 (2022年3月) |
|
三井のリハウス | 1位 1兆8926億円 |
1位 41,183件 |
1位 901億円 |
291店 |
東急リバブル | 2位 1兆5779億円 |
3位 28,750件 |
2位 715億円 |
199店 |
住友不動産販売 | 3位 1兆4533億円 |
2位 38,144件 |
3位 712億円 |
256店 |
野村の仲介 | 4位 9648億円 |
4位 10,081件 |
4位 398億円 |
94店 |
三菱地所 ハウスネット |
1061億円 | 1,948件 | 47億円 | 36店 |
小田急不動産 | 544億円 | 1,337件 | 24億円 | 16店 |
※手数料収入・・・売買仲介で発生した仲介手数料の総額。3億円のマンションを仲介(片手)ならば約900万円。
※仲介件数・・・・売買の仲介のみでカウント(賃貸は含まず)。両手取引の場合は1件でカウント。
不動産の査定は、会社ごと・担当者ごとに査定金額が違います。また会社ごとに、得意なエリア・広告手法・販売戦略も違ってきます。
大切な資産を売却しようとしている人にとって、一つの不動産会社だけの意見では、圧倒的に情報不足だといえます。
とはいえ、忙しいなかで、5社・6社と話を聞くのも大変です。少なくとも3社は営業さんと会って話を聞くことが望ましいでしょう。
すまいValueの評判・口コミ
すまいValueを実際に利用したユーザーの口コミ・評判を紹介します。
評判・口コミの調査方法
アンケート調査機関 | NTTコム リサーチ |
調査対象 | すまいValueの利用経験がある男女 |
調査人数 | 約50人 |
調査地域 | 日本国内(主に本州在住者) |
調査目的 | 不動産査定の健全化のため |
普通に頼んじゃダメ!すまいValueが有利
他社を意識!担当がGood!
すまいValueの評価 5
すまいValueの一括査定には、三井のリハウスと東急リバブルが参加しているため利用しました。
売却するマンションは、東急田園都市線の沿線にあるため、東急リバブルが強く、売却を頼んでいるお宅が多いようです。
我が家も同じようにリバブルに頼んだら、他の中古マンションに埋もれてしまうのではないかと、心配してのリハウス頼みです。
直接、リハウスに頼むよりも、すまいValueを通したほうが、競合他社を意識して必死にやってくれるのではないかと期待もしています。
担当の営業さんは、いかにも仕事ができそうな、ヤリ手っぽい人です。良い人に担当してもらえてラッキーです。
ローン滞納 → 任意売却で切りぬけた
差し押さえ・競売にならずに済みました
すまいValueの評価 5
身体をこわし、満足に働けなくなってから住宅ローンを滞納していました。
このままだと、家の差し押さえ → 競売になると思い、すまいValueを利用して相談。
- 今なら、まだ金融機関と交渉の余地がある
- 任意売却は何度かやっているので安心してください
頼もしい言葉をかけてくれる担当さんがいて、本当に気が楽になりました。
なんとか引き渡しをすることもでき、引っ越し代も出していただき助かりました。
「任意売却はやらない」と言っていた不動産会社もあったので、やはり複数の不動産会社に相談すべきだったと感じました。
親族6人の共有物件を売却
絶対にモメると思った祖父の遺産
すまいValueの評価 5
すまいValueにて選んだ不動産会社で、相続した古屋を売却しました。
父が亡くなった時に、祖父の住んでいた古い家を相続しました。
家といっても誰も住まなくなって何年も経った古いボロ屋敷。
問題なのが、祖父が亡くなった時に子供たち(父と叔父・叔母)が相続し共有になり。さらに叔父が亡くなったときに、その子供たち(いとこ)に相続されたため合計6人の共有物件でした。
「売りたくない」と、1人でも言い出せばモメる、と言われました。
尻込みする不動産会社が多いなか「土地家屋調査士」の仲間がいる営業さんが担当してくれることになり、共有者全員の売却意思をまとめてくれました。(2ヶ月かかりましたが・・)
面倒臭いことが多かったのですが、すまいValueでは一括査定で詳しい事情を書き込めるため、何度も説明する手間が省けます。
また、自信がある不動産会社が名乗りを挙げてくれるので、とても効率的だと思いました。
すまいValueで再出発
契約当日にドタキャンされる!!
すまいValueの評価 3
売り出していた一戸建てが、半年かかって、やっと売れたと思ったんです。
でも、契約当日、購入希望者にドタキャンされました。
こちらは、売買契約書に貼る印紙も購入し、印鑑証明書を取りにいったりと、さんざん準備したのに「買う気がなくなった」の一言でパーになりました。
お願いしていたのは、地元では有名な不動産屋です。
しかし、圧倒的に実績(経験)不足なのでしょう。
購入希望者に最後に連絡をとったのが、申し込みをもらった日で、契約の手順や必要書類をメールしたまま、放ったらかしていました。
普通の営業だったら、契約前日に確認電話の一本でも、するのではないでしょうか?
不動産屋の社長も出てきて謝罪してくれましたが、その場で媒介契約を解除して、他社から売り出すことを決めました。
地元の小さな不動産屋にはコリゴリなので、すまいValueを利用して、大手不動産会社に査定を依頼しました。
住宅ローン完済で気持ちが楽に!
マンションが資産であることを実感
すまいValueの評価 5
住宅ローンが、かなり残っていたのですが、無事に売却することができました。
転職に伴なって収入が下がりました。
妻もパートに出てくれていますが焼け石に水でした。
新築時に約3500万円で購入したマンションは、10年住んで売却すると3200万円で売れました。
10年間で300万円しか下がっていません。年間30万円で住めた計算になります。
もし賃貸マンションに住んでいたら、3倍以上のコストがかかっていたでしょう。
苦しくなったら売ってお金に換えられるのが、マンションの良さだと実感しました。
すまいValueでは、大手の不動産会社が、いかに高く売るか知恵を出してくれます。
営業さんの話をよく聞いて、納得できる担当さんにお願いするのが、コツだと思います。
もしかして談合かも?
しつこい営業は一切なし
すまいValueの評価 4
すまいValueの一括査定で訪問査定をしてもらいました。
やっぱり不動産屋だから、しつこく営業されるんじゃないかと、多少覚悟をしていたのですが、営業さんは皆さん紳士的で「よろしければご連絡下さい」的な態度でした。
主人いわく「営業としてガッツが足りない」と言っていましたが、私としては大満足です。
それで、査定の方なんですが、各不動産会社による査定額の差がほとんどなくて、100万円以内の幅(誤差?)で収まっています。
これって、査定価格の精度が高いってことなのか? はたまた不動産会社同士で話し合って決めているんじゃないか?と感じました。
離婚のため内緒で売却
モラルの高い、すまいValue
すまいValueの評価 5
離婚することが決まり、マンションを処分するために「すまいValue」を利用しました。
- 近所に内緒で売却したい
- 少しなら安くなっても構わない
- とにかく早く売却したい
マンション売却にあたり、これらの条件のなかで優先順位が高かったのが「内緒で売却したい」という点。
街の不動産屋では、おしゃべりな営業マンが噂話のネタにするような気がして、なるべく大手に頼もうと「すまいValue」に行きつきました。
すまいValueは大手6社が参加するとありますが、私のエリアでは3社しか該当する不動産会社がありませんでした。
どこの担当さんも、シャンとしていて、とても離婚をネタにするようには見えません。
3社のなかで、もっとも年配で落ち着いた営業さんに専任媒介で売っていただきました。
他社の悪口を聞きたかった(笑)
税金や売却に関する費用についてもバッチリ
すまいValueの評価 5
住み替え希望で、すまいValueを利用。
引越し費用や税金など、住み替えには思ったよりお金がかかります。
訪問査定でいらした営業さんに、税金面などの相談にのっていただきました。
どの営業さんもシッカリしていて、安定感があります。
また、他社の批判や悪口を一切言わないのが好感を持てました。
地元の不動産屋から代えたら1ヶ月で申し込み
売れない不動産屋をリストラ
すまいValueの評価 4
すまいValueを頼む前に、6か月間、地元密着の不動産屋に売却を依頼していました。
その不動産屋からは「もっと値下げしないと、いつまでも売れませんよ!」と言われて、カチンときたのが「すまいValue」を利用したきっかけです。
すまいValueに申し込んで、3社に訪問査定していただき、そのうちの一社を選んで専任媒介を選びました。
例の地元密着不動産は、「これまで広告宣伝費をかけたのに」みたいなことをブツブツ言っていましたが、媒介期限がちょうど切れるタイミングだったので、かかった広告費の請求などはなく、スムーズに不動産屋を切り替えができました。
やっぱり、それまでの売り方がいけなかったんでしょうね。不動産屋を切り替えたら、わずか1ヶ月で申し込みが入りました。
お客様も多いようですし、最初から大手にお願いすればよかったと思いました。
女は不動産屋になめられる?
大人の対応「すまいValue」
すまいValueの評価 5
じつは「すまいValue」の前に他の一括査定サービスを使ったことがあります。
その査定サービスは、地方の小さな不動産屋と中堅といった感じの不動産屋がメインに参加していて。
査定に来る不動産屋の営業マンが馴れ馴れしくって違和感を覚えたんです。
まあ、私が女で30代前半と比較的若いこともあるのですが、基本、営業マンはタメ口に近い感じなんです。
「なに言ってんすかー」
「冷たいじゃないすかー」
「これが普通っすよ」
不動産会社の営業マンって、こういうレベルなのかと愕然としました。
すまいValueは、大手不動産会社が参加するという口コミを目にして、試しに申し込んだんです。
他の査定サイトと「すまいValue」は、営業マンのレベルが違いますね。
社会人としての礼節をわきまえていますし、年配の営業マンでも腰が低く、丁寧に説明してくださいます。
大手なのに偉ぶったところがないところも、大変好感が持てました。
営業さんに良い緊張感が生まれる
選んでもらった!と喜んだ営業さん
すまいValueの評価 5
もともと住友不動産販売に、マンションの売却を依頼しようと考えていました。住友さんは、財閥系のブランドイメージが不動産の取り引きにピッタリだと気に入っているからです。
ただし、「大手の営業さんは、担当する物件も多い」と聞いていたのが心配の種です。
直接(普通に)売却を頼んだら、数多い物件の一つになってしまう・・・。
だから、住友不動産販売の一社にしか頼むつもりはないのに、あえて「すまいValue」を経由して売却依頼をしました。
担当の営業さんは「多くの不動産会社から当社を専任に選んでいただき光栄です」とモチベーションが上がったようです。(営業トークかもしれませんが・・・)
「すまいValue」ならば、超大手の6社だけに売却査定の依頼、しかも無料です!
すまいValueの残念な口コミ
実際に、すまいValueを利用して、「思ってたのと違う」という残念な口コミも寄せられています。
「ウチじゃなきゃ売れませんよ」に違和感【NEW】
根拠のない主張にぷんぷん
すまいValueの評価 2
すまいvalueで大手に相談。
最初に査定に来た営業さんが最悪でした
このように一方的に主張して・・・
わたしたちが、「売れないという根拠」を問いただしても
ハッキリとした返答がありませんでした。
結局、他の大手さんに売却を依頼。
そちらは、とっても親切に、どんなことでも相談に乗ってくださいました。
ショボい土地は相手にされない(怒)
連絡なし!自動返信のメールだけ!
すまいValueの評価 1
相続した小さな土地(更地)を売ろうと、すまいValueを利用。
地方の生活道路に面した8坪しかない小さな土地。
現状は、貸し看板が立っているのと、近所のバイク屋さんが売り物のバイクを停めています。
大手だからと期待して、査定依頼をすれど、申し込んだとたんに届いた自動返信のメールだけ。
不動産会社からは、まったく連絡がありませんでした。
きっと、土地がショボすぎて利用価値がないのでしょう。
残念な気持ちで、利用するんじゃなかったと思いました。
大手6社じゃなかったの?
査定する会社は選ぶほどない
すまいValueの評価 2
大手6社から査定してもらえると思い、すまいvalueを頼みました。
しかし、実際に査定してもらえたのは3社だけです。
すまいvalueでは、査定を依頼する不動産会社を選ぶ画面があります。
私のお願いした物件は、それほど田舎とも思えませんが、3社しか表示されませんでした。
それだけが、残念でした。
大手の安心感を簡単に比較できる「すまいValue」
ひと駅ごとに地域密着を謳い文句にしている不動産屋があります。
でも、大手にはスケールメリットがありますよね!
不動産屋は、会社の規模ではなくて、営業個人の「売る技術」が重要です。
売れる営業と、売れない営業の差は激しくって、売却期間・売却金額といった結果に直結してしまいます。
では、「売れる営業」を見つけるにはどうすればいいのか?
営業の質としても粒ぞろいの大手から選択するのが簡単かもしれませんね。
大手の一括査定は、すまいValueだけ
いまでは、不動産一括査定は、とても多く存在します。
しかし、大手が参加する一括査定は、すまいValueだけなんです!
徹夜で一覧表にまとめましたのでご覧ください。
不動産会社 | すまいValue | HOME4U | イエウール | リビンマッチ | イエイ |
---|---|---|---|---|---|
三井のリハウス | ○ | ||||
住友不動産販売 | ○ | ||||
東急リバブル | ○ | ||||
センチュリー21 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
野村不動産 | ○ | ○ | |||
三井住友トラスト不動産 | ○ | ○ | |||
三菱UFJ不動産販売 | ○ | ○ | |||
みずほ不動産販売 | ○ | ○ | ○ | ||
三菱地所ハウスネット | ○ | ||||
大京穴吹不動産 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
オープンハウス | |||||
大成有楽不動産販売 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
住友林業ホームサービス | ○ | ○ | ○ | ○ | |
東宝ハウスグループ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
近鉄不動産 | ○ | ○ | |||
ピタットハウス | ○ | ○ | ○ | ○ | |
大和ハウス | ○ | ○ | ○ | ||
長谷工リアルエステート | ○ | ||||
東京建物不動産 | ○ | ||||
日本土地建物販売 | |||||
ポラス・中央住宅 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
小田急不動産 | ○ | ||||
ナイス | ○ | ○ | ○ | ○ | |
京王不動産 | ○ | ○ | ○ | ||
朝日住宅 | ○ | ○ | ○ | ||
京急不動産 | ○ | ||||
相鉄不動産販売 |
すまいValue提携の大手はトラブルに強い
地方の中小不動産会社と、すまいValueに参加する大手不動産会社を比較したとき、決定的に違うのがトラブルへの対処法でしょう。
じつは、不動産取引で厄介なのは、売買契約に関するトラブル。
高価な商品なので、損害賠償額もエゲツないです。
- 引き渡した家の設備が壊れていてクレーム
- 売主の心理的瑕疵の説明不足でトラブルに
- 引き渡しが遅れ、売主の債務不履行による、損害賠償が発生
トラブルになったときの損害賠償金額は、不動産売買契約で決めています。
(多くの場合)損害賠償額は、売買代金の20%。
3000万円で売却した家がトラブルになると、600万円の損害賠償金を支払うことになります。
大手不動産会社のスケールメリットは、トラブル対応にいかされます。
というか、大手と共同仲介では、引き渡しで揉めた経験はありません。
ここでは紹介できないほど、ヒドイことがありました
弁護士の先生、司法書士の先生、不動産保証協会の講師などを招いて、大手ほどしっかり社内研修をしているのでトラブルになりにくいのでしょう。
瑕疵保証・設備保証で安心して売却
大手のトラブル対応ってどういうこと?
売ったあとの万が一に備えることができます
- 三井のリハウス:設備保証・建物保証
- 東急リバブル:設備保証・建物保証・埋設物保証・地盤調査
- 野村の仲介:建物保証・設備保証・埋設物撤去保証
- 住友不動産販売:瑕疵保証・設備修理・緊急駆け付け
保証サービスの他にも、住友不動産販売と野村の仲介では、ホームステージングを実施しています。
ホームステージングは、インテリアや調度品で、売りやすく印象の良い部屋にすること。
大手なら買取保証も充実
他に大手不動産会社のスケールメリットでは、買取保証制度が大きいです。
これ、資金力のある(もしくは金融機関の与信が良好な)大企業しかできないサービスです。
相場通りに仲介で売り出して、
一定期間内に売却できなかった場合に、不動産会社に買い取ってもらうのが買取保証。
最終的な買取金額を事前に決め、保険をかけた上で高値売却を目指すことができる。
まさに、ホッペタをつねってみたくなる、夢の売却方法です。
大手でないと実現できない買取保証サービス。
すまいValue提携大手なら、普通に6社中5社が実施しています。
- 三井のリハウス(売却保証)
- 東急リバブル(売却保証システム)
- 住友不動産販売(売却保証)
- 小田急不動産(買取保証制度)
- 野村の仲介(買換保証)
売却保証ができる不動産会社が揃っている一括査定はすまいValue
買取保証の詳細は、以下の記事で確認してください。
すまいValueはドリームチーム
私たち東京の不動産屋としての評判というか、感想としては・・・・。
この6社が、よくまとまったな!って感じです。
サッカーに例えると、なんか全日本代表のドリームチームって感じなんですよね!
すまいValueとオープンマーケット
不動産業界のデータベース「レインズ」の前身となる、「オープンマーケット(OM)」という団体を1984年につくったのが、「すまいValue」に参加する6社です。
オープンマーケットとは、一般的には開放された市場のことですが、不動産では物件情報を広く公開することをいいます。
不動産業界において、いくつかの流通機構が共同して情報を共有化し、市場活動の拡大を図る方式をいいます。1984年に物件情報や取引事例などの情報交換のために設立された大手不動産流通会社の協議会が「オープンマーケット」と称しました。
HOME’S「オープンマーケット」より
「すまいValue」から査定依頼をすると、前出の大手6社から査定金額と、販売戦略の提案を受けることができます。それ以外の不動産屋に知られることは、ありません。
「ほかの不動産屋の査定は電話で断ってください」