転勤で家を売る場合の注意点

せっかく手にしたマイホーム!
しかし転勤のため、やむなく手放さなければならない・・・。

やるせない気持ちも分かりますが、転勤で住まなくなる自宅を賃貸に出すこともリスクがあります。
私が関わったお客様で、賃貸で家賃収入を得ようとして最悪の事態になってしまった例を先にお話します。

転勤住宅の賃貸出しで最大のリスク

そのお客様は、九州への転勤が決まり、

  • 東京の自宅を売却しようか?
  • それとも賃貸に出して家賃収入を得ようか?

迷った末に連絡をいただきました。
賃貸部門の担当者と、売買担当の私が同行して、お客様のマンションでお話を伺いました。

keisan_1_1104

お客様の口ぶりでは、売却してしまうより賃貸で家賃収入を得たいというのが、本音として勝っているように(私は)感じました。

物件は、駅近くの1LDKで、賃貸需要の強い物件でした。
「絶対に貸したほうがお得ですよ!」という賃貸担当者の言葉に背中を押され、まだローンの残っているマンションを賃貸に出すことをお客様は決断したのです。

お客様が九州に引っ越され、壁紙の交換とハウスクリーニングを入れると、1ヶ月もかからずに賃貸のお客様がついたと聞きました。賃貸需要が強いと読んでいた担当者の言うとおりの結果でした。

girl_3_1104

私はとくに気にすることもなかったのですが、(よくあることなので)
一年ほど経ったある日、あのマンションの賃借人が部屋から飛び降り自殺をしたといって、大きな騒動になりました。

賃借人(借りていた人)が、うつ病で悩んだ末に、マンションのベランダから身投げをしたそうです。
(会社の賃貸部門は、賃貸管理業務も兼ねているので、)亡くなった賃借人の親族と一緒に、賃貸担当者が部屋に入ると、部屋は散らかり放題でゴミ屋敷の様相だったと聞いています。

その後、九州に転勤されたお客様から「これ以上、賃貸で貸すことも、自分が戻って住むこともイヤなので売却してください」と売却依頼をいただきました。

しかし、自殺した物件って簡単に売ることはできません。
結局、売却相場の半分(50%)くらいで買い取り業者に買ってもらいました。

このときは、たまたま不幸な事件になりましたが、どの物件にも起こりうることです。私は不動産を所有するリスクがあることを身近な体験として知ることができました。

売り出す準備は早いほどいい!

転勤が理由で家を売却するケースでは、例外なく売主さんが遠方に引っ越してしまいます。

  • 売買契約の締結時は売主本人が同席するのが基本
  • 残金決済・引き渡しも売主が立ち会う

売買契約と決済・引き渡しは、売主が同席するのが基本です。例えば東京から九州に引っ越してしまうと、契約時・引渡し時の最低二回は、売主が東京に戻ってくる必要があります。

契約と引き渡しは、買主の都合の良い場所を選んで行われます。お金を支払う人の都合で決めることに(慣習として)なっているのです。

どちらも所要時間は2時間程度です、しかし往復の飛行機代や新幹線代もバカになりませんね。契約の開始時間によっては宿泊を要することも考えられます。

転勤(引っ越し)をする前に、家の売却ができれば余計な経費がかかりません。
家の売却期間は短くても1ヶ月~3ヶ月、長期化すると1年~2年なんてこともあります。

転勤前に、なるべく早く売り出す準備をされることをオススメします。

転勤した後の販売状況のチェック

早めに売却活動を始めたとしても、簡単に売ることはできません。残念ながら売却中の家を残して、転勤されることも多いでしょう。

しかし転居後に空室になった家は、不動産屋としては販売がしやすくなります。

空室を販売するメリット

  • 荷物がないので広く見える
  • 室内写真も撮り直せる
  • いつでも内見できる
  • 内見のハードルが下がる
  • 現地販売が開催できる

しかし、売主としては不動産屋がしっかり販売活動をしているのか不安になるものです。

専任・専属専任媒介契約を締結している場合には、不動産屋から「業務処理報告書」という販売状況のお知らせが届きます。まずは、この報告書をご覧になれば、内見数や現地販売会(オープンハウス)の実施状況を知ることができます。

「業務処理報告書」ではよく分からない!ということもありますね。
そんなときには、インターネットの物件情報のチェックが有効です。

引っ越した後に、空室の室内写真を取り直しているはずです。
【参考】家が売れる室内写真!第一印象が大事

きれいな写真がページにアップされているのかチェックし、現地販売の状況もチェックすることができます。

転勤後に不動産屋を代えるのは難しい!

転勤の場合は、気軽に戻ってこられる距離に引っ越されることが少ないので、最初の不動産屋選びが重要になってきます。
【参考】売却依頼をする不動産屋の選び方

転居前になるべく早く、売却活動を始めてくださいとお願いしましたが、ダメな不動産屋の場合には、引っ越す前に不動産屋を代えることも可能です。しかし、遠くへ引っ越してしまった後では、なかなか不動産屋を代えることも難しいでしょう。

転勤が決まったらすぐに、家の売却を依頼する不動産家探しを始めることをお薦めいたします。

私がオススメする不動産査定。

不動産売却一括査定ランキング1位
大手と地元、エース営業が査定するHOME4U

不動産一括査定は、大手不動産会社が中心だったり、逆に地元密着の小さな不動産屋しか参加していない査定サイトが少なくありません。というか、ほとんどの査定サイトがどちらかになります。(汗)

  • 大手不動産会社の安心感も大事だし・・・
  • 地元に強い不動産屋の意見も聞いてみたい

ありますよ!
大手不動産会社と地元不動産屋の両方が参加する査定サイト HOME4U

競合するライバル会社が多いので、各不動産会社は売れるNO.1営業を担当させます。
HOME4U(ホームフォーユー)の評判・口コミ

  • 対応地域:全国
  • 査定料金:無料
  • プライバシーマーク取得だから安心
  • 厳選された550社で悪徳業者は排除
  • 査定利用者数は日本最多の550万人

不動産売却一括査定ランキング2位

東京・神奈川・埼玉・千葉ならソニー不動産!

もし東京・神奈川・埼玉・千葉の物件を売却するのであれば、HOME4Uの一括査定とは別にソニー不動産の売却相談もプラスして下さい。

ソニー不動産はHOME4Uの一括査定に参加していません。

しかし、両手取り引きを封印するソニー不動産のビジネスモデルは、売主にとって有利だと考えるので、ぜひともソニー不動産の売却提案を聞いて欲しいんです。

「高く売りたい」売主と、
「安く買いたい」買主。

仮に不動産屋が買主の味方をすると、売主は不利益を被ります。でも(普通の)不動産屋は両者の味方を演じつつ両方の仲介をして、売主・買主の両方から仲介手数料をいただきます。

ソニー不動産では売主の利益を追求し、高値売却にこだわるため、原則として「両手取り引きを禁止」しています。

ソニー不動産は、大手不動産屋の「両手狙い」「物件隠し」「囲い込み」を許しません!

ソニー不動産の評判・口コミをみる

  • 対応地域:東京・埼玉・千葉・神奈川
  • 利用料金:無料査定
  • 不動産種別:マンション・戸建て・土地

最大5万円分の仲介手数料割引制度あり!

card0531_2
  • 早く売却・高く売却は両立する?
  • 売れない不動産の共通点とは?
  • 値下げ交渉される本当の理由とは?
入社から半年間、家がまったく売れなかった不動産営業が、お客様から聞いた◯◯をキッカケに、たった3ヶ月でトップセールスに変わった「管理人のプロフィール」を大公開!宅建士・さやかのプロフィール

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする